今日は母の日
近所のショッピングモールでも、お母さんに渡す手作りプレゼントを作るイベントや、
カーネーション売場が特設されていたりしました。
我が家は息子はまだ2歳なので、カーネーションが贈られるのはまだまだといったところですが、
夫と私の母たちへはプレゼントを贈りました。
夫の母へは、毎年恒例のフラワーアレンジメントを、
私の母へは、今年は鰻を贈りました。
元々、私の実家はこういった行事はあまりしない家で、
子どもの誕生日、クリスマス位しか贈り物が登場することはありませんでした。
おこづかいやお年玉もとても少なかったので、親へのプレゼントを買うお金がなかったこともありますが。
夫と結婚してから、「母の日に何か贈らないの？」と聞かれ、
「いや、いいよ。あんまり興味もないみたいだし」と伝えたところ夫が、
「自分の親にも贈るから、一緒に用意しようよ。」と提案してきたところから、
毎年の行事になり、現在まで続いています。
贈ったら贈ったで嬉しかった様で、「今年もお花がキレイだったわ」などなど、
毎年母の日を楽しみにしている様子です。
さて、今年は実母の誕生日プレゼントの用意が出来ていなかったので、
協議の結果、誕生日＋母の日ということで、鰻となった次第です。
お花も良いけど、たまにはグルメもね！
夫の親戚に送って評判の良かった、「うなぎ屋かわすい」さんの鰻にしました。
数日前に早速、届いた連絡があり、
「とても立派な鰻が来た！」とのことでした。
長焼きは1回じゃ食べきれそうに無いから、2回に分けようと思っているとのことで、
想像していたより大きい物が届いている様子でした。
今度、我が家でも頼んでみようかしら・・・。
それにしても、母の日に感謝を伝えられることが刺さったのか、
プレゼントが刺さったのか真相は謎ですが（笑）、この季節を楽しみにしている母。
夫の提案以降、実家内でも母への贈り物はやや増えた様で、
父も晩年、ケーキを買ってきたり、外食をしたりと母をもてなしていた形跡がありました。
夫が初めて、私の母にお花を持って訪問した時にも母は喜んでいて、
父は「ウチではお花贈ったりしないからなぁ」と力なくつぶやいていました。
きっと、「この人はこういうことを喜ぶんだ」と学んだ瞬間だったんでしょうね。
その後の父のおもてなしが、母に刺さっているかは不明ですが（笑）、
父なりに努力してみたのではないかと思います。
（お花は贈れなかったみたい。笑）
母よ、また来年もお花かグルメを贈りますので、
元気に老後をエンジョイして下さい。
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